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プロセス主建屋地下階のゼオライト土嚢から3シーベルト--2019;0926 [廃炉]

2019;0926 第70回 中長期ロードマップの進捗状況

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読売イノウエ記者→エネ庁の資料についてなのですが、事故直後に核種吸着のために設置したプロセス主建屋地下階のゼオライト土嚢から3シーベルト出た点についてお訊きしたい

東電→ゼオライトを入れたうえで汚染水を投入した。空間線量の推定に伴って高いと思っていたが、その通りに高かった

読売記者→投入したのはいつですか?

東電→確認


おしどりさん→プロセス主建屋のゼオライト土嚢について。水溜りが発見されたのは2011年の3月29日ですよね?

東電→投入した記録が無いので確認できない

おしどりさん→4月5月に10セット入れたという記録があるが16トンという量が出てきて驚いている。止水のために放り込んだのか?
東電→資料がないので質問があれば確認します

おしどりさん→記録はないが記憶があるなら、他にも土嚢がある可能性があるのか?

東電→どのエリアにどれだけあるのかについては、聞き取り確認します


読売記者→これだけのものが10トンもあるとするとどうやって対応するのか?

東電オノ氏→アレバスラッジはこれよりも高いと思う。撤去して保管する考えはあるが、ちゃんと取り出せるのかどうか考えないといけない。


それでは、アレバスラッジや汚染水から取ったスラッジ問題は?続ける

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