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検証「健康・生活委員会」第6回2019令和元年9月2日 [東電核災害の検証・新潟県技術委]

福島第一原発災害による健康と生活への影響について検証するためへの影響に関する検証委員会(「健康・生活委員会」)の「生活分科会」の第6回が、2019令和元年9月2日に開催された。
議題は
1,家族形態別に見た避難生活の課題~第5回分科会における主な意見への対応について~
  生活分科会事務局
2,原子力災害に伴う原発周辺自治体の住民実態調査からみる被害の実態
  立命館大学 丹波 史紀 准教授(生活分科会委員)

会議資料はこのページからダウンロードして。 https://www.pref.niigata.lg.jp/sec/shinsaifukkoushien/1356908909644.html


感想

9月2日の第6回「健康・生活委員会」はよかった。資料1-1、1-2、1-3は良く判った。資料2は、口頭のみの説明があったので、議事録が早く公開してほしい。


  最後に松井座長が、「原発事故がまだ終わっていない」と云っていたが、これの大元は、日本国行政府だとおもう。放射線被曝の確率的影響(stochastic effects)なのだから、影響effectsが出るか出ないかは確率的である。浴びる、た線量の増加は、発生確率は増加すると云う見解が科学的に見て妥当である。
  福島第一原発周辺自治体の住民は、その被曝した線量が、日本国行政府の不手際・準備不足で測られていないから一切不明だ。これで、将来が不安にならない人はいないだろう。


3.11前の住所に戻れるかも、基準値を3.11前の年間1mSvから変えて戻れると日本国行政府はいう。土俵際になると土俵が動がしているように、見えるのだから、以前の住所に戻れると日本国行政府が云っても信頼できない。

だから、「原発事故がまだ終わっていない」と考える。新潟県民は、こうしたこと考慮して、再稼働論議しなければと思う。
県民への広報活動は??

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タグ:検証委員会
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