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ALPS処理水の海洋放出時の運用等の2023年3月のパブコメ [核のガバナンス・パブコメ]

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東電は、 ・ALPS処理水を海洋放出してるけど、放出前に処理水中の64核種の濃度を確認してる。
・それを29核種だけに減らしたい、変更したい。と申請。

原子力規制委員会は、認める審査書を出したいので、パブコメにかけます。

締め切りは、2023年3月25日0時0分。

e-eov パブリックコメント>案件一覧>案件番号 198022211


減らす核種

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送ったパブコメ
今回、測定・評価対象核種が39種類減り、29種類になっている。審査書案では、各種毎の減る理由、核種選定フローの手順3、4、5の何れなのかわからない。審査書で明らかにすべきである。

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「GX実現に向けた基本方針」に向けたパブコメ [核のガバナンス・パブコメ]


締切:2023年1月22日23時59分


22日提出
提出意見:
提出意見:
該当箇所  6頁 「、出力が安定的であり自律性が高いという特徴を有しており、安定供給とカーボンニュートラル実現の両立に向け、脱炭素のベースロード電源としての重要な役割を担う」 7頁 「運転期間は40年、延長を認める期間は20年との制限」
柏崎刈羽原発7号機の配管に、直径約6cmの穴が2022令和4年10月20日に開いた。配管は蒸気を冷やして水に戻すための海水を通すもので、直径約3.6m、厚さ16mmの鉄製。1997平成9年7月2日から営業運転開始したから、設計上は2037年に設計寿命を迎える。それよりも、15年も早く配管が壊れて、直径約6センチの穴が空いている。
 東京電力の10月27日、11月24日の公表資料などによれば
健全性確認のため、10月20日、7号機循環水ポンプを起動。起動後、軸封部から出る排水(海水)を回収する桝に砂等が溜まっていた影響で、同フロアの排水口から床面に合計23Lの海水が溢れ、循環水ポンプを停止。(排水桝の清掃実施)
一方で、循環水ポンプ停止後に設備回りの点検をしたところ、循環水ボンプから繁がる放水路側の循環水系配管の下部に、 円形状の欠損 (直径約60ミリ)があり、少量の海水が漏れ出てしてることを確認。
 今回の配管が欠損した原因について、欠損部分を切り取り、詳細調査を実施。その結果、破断面や現場の状況から、以下のプロセスで発生したものではないかと東京電力は推定。
2011年か2015年の人が立ち入って行う内面点検の際に、足場材や工具等の接触により塗膜に傷が発生。
塗膜面の傷から水分が塗膜下に浸入し、錆が発生、湿潤環境にあり常時水分と接していたので腐食が進行し、10月20日の健全性確認運転に伴い、内側に引つ張られる力が加わり欠損。直径3.6メートルの配管内側の底部にさびが点在していた。
このように、10年以上も運転停止状態で40年の設計寿命内でも、原子力発電システム装置は、前触れもなく破損し得る。これは、原子力規制委員会が頻繁に審査しても、事前に判明しない。山中原子力規制委員長は柏崎刈羽に1月28日に視察に来るが、いくら見てもわかない。
このように、核分裂原子力発電システム装置は、運転中に40年の設計寿命内でも、前触れもなく破損が起こりスクラム・緊急停止があり得る。安定的といえない。東京電力福島第一原発事故は、外部電源の喪失が、発災の一要因だった。「自律性が高い」とはいえない。
 該当箇所に上げた「、出力が安定的であり自律性が高いという特徴を有しており、安定供給とカーボンニュートラル実現の両立に向け、脱炭素のベースロード電源としての重要な役割を担う」は、削除すべきだ。
冒頭にあげた該当箇所7頁「運転期間は40年、延長を認める期間は20年との制限」は、『運転期間は設計寿命(40年)内』に改める。韓国は、炉ごとに設計寿命を表記している。日本もそうすべきである。

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「今後の原子力政策の方向性と行動指針」改定に向けたパブコメ [核のガバナンス・パブコメ]


 締切:2023年1月22日23時59分今後の原子力政策の方向性と行動指針(案) 概要 縮.jpg

今後の原子力政策の方向性と行動指針(案)   PDF
22日提出
提出意見:
該当箇所 7頁 「・運転期間は40年とした上で、これを超えて運転をする場合」
柏崎刈羽原発7号機の配管に、直径約6センチの穴が2022令和4年10月20日に開いた。配管は蒸気を冷やして水に戻すための海水を通すもので、直径約3.6メートル、厚さ16ミリの製。1997平成9年7月2日から営業運転開始したから、設計上は2037年に設計寿命を迎える。それよりも、15年も早く配管が壊れて、直径約6センチの穴が空いている。
 東京電力の10月27日、11月24日の公表資料などによれば、健全性確認のため、10月20日、7号機循環水ポンプを起動。起動後、軸封部から出る排水(海水)を回収する桝に砂等が溜まっていた影響で、同フロアの排水口から床面に合計23Lの海水が溢れ、循環水ポンプを停止。(排水桝の清掃実施)
一方で、循環水ポンプ停止後に設備回りの点検をしたところ、循環水ボンプから繁がる放水路側の循環水系配管の下部に、 円形状の欠損 (直径約60ミリ)があり、少量の海水が漏れ出てしてることを確認。
今回の配管が欠損した原因について、欠損部分を切り取り、詳細調査を実施。その結果、破断面や現場の状況から、以下のプロセスで発生したものではないかと東京電力は推定。 
2011年か2015年の人が立ち入って行う内面点検の際に、足場材や工具等の接触により塗膜に傷が発生。
塗膜面の傷から水分が塗膜下に浸入し、錆が発生、湿潤環境にあり常時水分と接提出内容していたので腐食が進行し、10月20日の健全性確認運転に伴い、内側に引つ張られる力が加わり欠損。直径3.6メートルの配管内側の底部にさびが点在していた。
このように、10年以上も運転停止状態で40年の設計寿命内でも、原子力発電装置は、前触れもなく破損し得る。これは、原子力規制委員会が頻繁に審査しても、事前に判明しない。山中原子力規制委員長は柏崎刈羽に1月28日に視察に来るが、いくら見てもわかない。
設計寿命内でも、前触れもなく破損が起こりスクラム・緊急停止があり得る。だから該当箇所 7頁 「・運転期間は40年とした上で、これを超えて運転をする場合」は、『運転期間は設計寿命(40年)内』に改める。

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原子力利用に関する基本的考え方」改定に向けたパブコメ [核のガバナンス・パブコメ]



m09522102001-原子力利用に関する基本的考え方ポイント案 縮.jpg
原子力利用に関する基本的考え方概要  
21日提出
東京電力・柏崎刈羽原発7号機の配管に、直径約6cmの穴が2022令和4年10月20日に開いた。配管は蒸気を冷やして水に戻すための海水を通すもので、直径約3.6m、厚さ16mmの鉄製。1997平成9年7月2日から営業運転開始したから、設計上は2037年に設計寿命を迎える。それよりも、15年も早く配管が壊れて、直径約6センチの穴が空いている。東京電力は、2011年か15年の作業で足場を組んだ際に①2011年か15年の人が立ち入って行う内面点検の際に、足場材や工具等の接触により塗膜に傷が発生②塗膜面の傷から水分が塗膜下に浸入し、錆が発生③湿潤環境にあったことで腐食が進行④10月20日の健全性確認運転に伴い、内側に引つ張られる力が加わり欠損と説明している。
《公表資料》7号機循環水系配管-3p 縮.jpg
このように、10年以上も運転停止状態で40年の設計寿命内でも、原子力発電システムは、前触れもなく破損し得る。これは、原子力規制委員会が頻繁に審査しても、事前に判明しない。山中原子力規制委員長は柏崎刈羽に1月28日に視察に来るが、いくら見てもわかない。
 このように、核分裂原子力発電システムは、運転中に40年の設計寿命内でも、原子力発電システムは、前触れもなく破損が起こり得る。従っては、運転期間は40年とする。運転停止期間については、
A:東日本大震災発生後の法制度(安全規制等)の変更に伴って生じた運転停止期間(事情変更後の審査・準備期間を含む)
B:東日本大震災発生後の行政命令・勧告・行政指導等に伴って生じた運転停止期間(事業者の不適切な行為によるものを除く)
C:東日本大震災発生後の裁判所による仮処分命令等その他事業者が予見しがたい事由に伴って生じた運転停止期間(上級審等で是正されたものに限る)
であっても、カウントする。

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2023年1月パブコメのメモ [核のガバナンス・パブコメ]

柏崎刈羽原発7号機の配管に、直径約6センチの穴が2022令和4年年10月20日に開いた。配管は蒸気を冷やして水に戻すための海水を通すもので、直径約3・6メートル、厚さ16ミリの鉄製。1997平成9年7月2日から営業運転開始したから、設計上は2037年に設計寿命を迎える。それよりも、15年も早く配管が壊れて、直径約6センチの穴が空いている。
2022102702p-東電公表資料-0画像.jpg
 東京電力の10月27日、11月24日の公表資料や朝日新聞デジタル記事などによれば
朝日新聞デジタル新潟 戸松康雄2022年11月25日 
健全性確認のため、10月20日、7号機循環水ポンプを起動。起動後、軸封部から出る排水(海水)を回収する桝に砂等が溜まっていた影響で、同フロアの排水口から床面に合計23Lの海水が溢れ、循環水ポンプを停止。(排水桝の清掃実施)
一方で、循環水ポンプ停止後に設備回りの点検をしたところ、循環水ボンプから繁がる放水路側の循環水系配管の下部に、 円形状の欠損 (直径約60mm)があり、少量の海水が漏れ出てし'ることを確認。
今回の配管が欠損した原因(こついて、欠損部分を切り取り、詳細調査を実施。その結果、破断面や現場の状況から、以下のプロセスで発生したものではないかと推定
  2011年か15年の作業で足場を組んだ際に
  ① 2011年か15年の人が立ち入って行う内面点検の際に、足場材や工具等の接触により塗膜に傷が発生
  ② 塗膜面の傷から水分が塗膜下に浸入し、錆が発生
  ③ 常時水分と接していたこと(湿潤環境にあったこと)で腐食が進行
  ④ 10月20日の健全性確認運転に伴い、内側に引つ張られる力が加わり欠損
そして、直径3・6メートルの配管内側の底部にさびが点在していたという。
このように、10年以上も運転停止状態で40年の設計寿命内でも、原子力発電システムは、前触れもなく破損する。これは、原子力規制委員会が頻繁に審査しても、事前に判明しない。山中原子力規制委員長は柏崎刈羽に1月28日に視察に来るが、いくら見てもわかない。
また7号機は、調整運転中の2009平成21年7月23日に核燃料中から放射能漏れが発覚している。
様々な原因を考慮して追究しているが、9月26日に7号機を停止し「ファイバースコープによる外観調査を実施したところ、A4燃料棒の第6スペーサ位置にワイヤー状の異物が接触し、(長さ:約 30mm;直径:約 0.2mm)燃料棒の周方向に向かって、フレットマーク(フレッティング痕)と考えられる線状模様が認められたこと及び当該燃料棒には水素化の徴候も確認されたことから、漏えいの原因は異物によるものと推定される。」
そして、「漏えい燃料の取り替えと合わせて100体を新燃料(異物フィルタ付き)に取り替え」てる。
7月23日には長さ:約 30mm;直径:約 0.2mmの異物が巻き付いたが、これが長さ;100mmなど大きかったら、場所が違っていたら、炉が緊急停止・スクラムになったのでは?。
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東電公表資料には、「原子炉内に異物が混入した場合、運転中に異物が燃料集合体内に捕捉される可能性がある。捕捉された異物は燃料集合体内の冷却材の流動によって振動し、周囲の燃料被覆管を傷つけ、ピンホールが生じる場合が考えられる(デブリフレッティング)。こうした事象は、国内外の漏えい事象を通じて得られた経験から、燃焼度や装荷位置などの燃料使用状況との間に関連性は見られておらず、このことは、デブリフレッティングが発生時期、発生場所を予見できずに発生する事象であることを示唆している。 」とある。
つまり冒頭の7号機の配管に10月20日に開いた直径約6センチの穴と同じく、発生時期、発生場所を予見できない。核分裂原子炉発電システムは、約70年の歴史しかない未熟な技術であるからである。
核分裂炉が内包する核分裂生成物(Fission Products)・放射能は、その予見される危険性から炉から周辺に漏らさないことが求められてる。


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