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福島飯舘村の四季-2012 [東電核災害の検証]

 福島飯舘村の四季oL.jpg福島飯舘村の四季
著者 烏賀陽 弘道[うがや ひろみち]
出版者 東京:双葉社
2012年06月
見附市図書館収蔵 資料番号 111569281 【NDC1】369.36


内容紹介 
3.11に始まる原発災害のため、故郷を理不尽に奪われた村人たちの怒り、悲しみ、悔しさ、無念…。放射能被曝を象徴する村・福島飯舘村の1年を、美しい風景写真と数々のレポートで浮き彫りにする
福島第一原発事故において、放射性物質飛散予測を隠ぺいされたうえに強制避難地域にならなかったため、多量の被ばくを余儀なくされている飯舘村。諦めて村に残り淡々と暮らす人々は、涙も枯れ果てている。国からもメディアからも取り残され、原発事故を最も象徴する村の1年を、美しい風景写真と数々のレポートで浮き彫りにする。
あまりに美しい自然。ただそこには、人間だけが存在しない。放射能被曝を象徴する村が映し出す日本の真実。フクシマを問い続ける著者渾身の現地ルポ。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
烏賀陽弘道[うがや ひろみち]
ジャーナリスト。1963年京都市生まれ。86年に京都大学経済学部卒業。朝日新聞記者になる。5年の新聞記者生活を経て、91年から2001年まで『アエラ』編集部記者。同誌では音楽・映画などポピュラー文化のほか医療、オウム真理教、アメリカ大統領選挙などを取材。03年にフリーランスになり書籍を中心に執筆活動を続けている。3.11後は岩手県、青森県、福島県の津波被災地で取材したほか、福島県に通い続けて原発災害の実態を記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
 
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見附市図書館から取り寄せてもらって拝読。この花々木々は村民の営為の賜物。数グラムにもならないだろう放射性物質の汚染で、、


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