ロシア、新たな原子力潜水艦が就役ー2023 説明図追加 [廃炉・原子力潜水艦]
ロシアは、新たな原子力潜水艦を就役させた。2023年12月11日、「クラスノヤルスク(Krasnoyarsk)」と「インペラートル(皇帝)アレクサンドル3世(Emperor Alexander III)」の2隻の原潜。二隻は6年かけて建造された。
「クラスノヤルスク」は、ヤーセン級攻撃型原子力潜水艦の4番艦で、全長約130m、水中排水量は約1万3800トン。乗員数は64名で、OK-650V加圧水型原子炉を搭載し、速度は水上で16ノット(約30km/h)、水中で31ノット(約57km/h)以上といわれています。
ヤーセン級は、ロシアの攻撃型原潜として初めてミサイルの垂直発射装置(VLS)を装備したのが特徴で、船体中央に2列4本、計8基備えています。ここからは射程300kmの巡航ミサイル「カリブル」や、マッハ2.5で飛翔する超音速対艦ミサイル「オーニクス」、マッハ8以上で飛翔する極超音速巡航ミサイル「ジルコン」などを発射することが可能といいます。
両艦は太平洋艦隊に所属する予定。原潜部隊の所在地は、カムチャツカ半島南東部の太平洋に面しているペトロパブロフスク・カムチャツキー(ピトロパーヴロフスク・カムチャーツキイ ロシア語: Петропавловск-Камчатский)
ヤーセン級は、ロシアの攻撃型原潜として初めてミサイルの垂直発射装置(VLS)を装備したのが特徴で、船体中央に2列4本、計8基備えています。ここからは射程300kmの巡航ミサイル「カリブル」や、マッハ2.5で飛翔する超音速対艦ミサイル「オーニクス」、マッハ8以上で飛翔する極超音速巡航ミサイル「ジルコン」などを発射することが可能といいます。
両艦は太平洋艦隊に所属する予定。原潜部隊の所在地は、カムチャツカ半島南東部の太平洋に面しているペトロパブロフスク・カムチャツキー(ピトロパーヴロフスク・カムチャーツキイ ロシア語: Петропавловск-Камчатский)
ロシアは2隻に加え、さらに8隻の原潜を建造中。
タグ:ロシア原潜
2023-12-23 10:55
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