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PAZ避難と問題点 高桑儀実 ―第59回の学習交流会資料-弐の② [新潟女性の会]

2019令和1年11月10日に女性の会の第59回学習交流会があった。

配られた資料から高桑儀実 (たかくわ・よしみ)氏のものを挙げる。 現在 刈羽村村議


 PAZ避難と問題点 その②

 刈羽村の集落、行政区画ごとにに発電所からの方位・距離、世帯数、人口、要支援者、乳幼児、集合場所の表の資料を3枚挙げてある。
その刈羽村分に柏崎市PAZ分を集約した表を次に示してある。緑色部分は、虹屋・ツルマキの書き込み
高桑-⑪b縮.jpg

そして、東京電力は、事故マネージメント能力に疑問と高桑さんは主張する。その根拠に平成30年3月2日の発電所の防災訓練への規制庁のCランク評価を挙げている。赤色部分は、虹屋・ツルマキの書き込み


最後には次のように「まとめ」てある。

●刈羽村1,608世帯、柏崎市と合わせて6,866世帯、人口刈羽村で4,646人柏崎市と合わせると18,003人、刈羽村の要支援者956人乳幼児107人に対して、どのように避難するのか具体的な説明がない。


●災害想定(発電所単独事故、自然災害、航空機、テロ、)別の避難方法、対応の仕方の住民への指導が皆無である。


●国、自治体、東電にPAZ圏の人たち発電所が放射性物質放出前に確実に避難できる具体的な方法を提示すまでは絶対に再稼働をさせない決意が必要であると思う。

タグ:59回
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