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原発難民--放射能雲の下で何が起きたのか--烏賀陽弘道ー2012.11 [東電核災害の検証]

418z.jpg原発難民--放射能雲の下で何が起きたのか
著者  烏賀陽 弘道 [うがやヒロミチ]
  出版者 PHP研究所  PHP新書 番号  831
出版年 2012.11 ページ数 238p
ISBN 978-4-569-80417-0
新潟市立図書館収蔵 東プラ館 /369/ウ/ 

内容紹介

誤解、偏見、差別、対立、いじめ…。福島第一原発事故によって絆を引き裂かれ、いまだに苦しみの渦中で喘いでいる「原発難民」たちの姿をレポートする。ニュースサイト『JBpress』掲載をもとに書籍化。

「地元に帰らず、ホテルに住めていいねえ」「東電からいっぱいもらっているんでしょう?」「放射能が移るから近寄るな!」―何気ないひと言や所作に原発被災者たちは疑心暗鬼となり、神経をすり減らす。誤解や偏見は差別やいじめへと発展する。そのストレスは計り知れない。「避難すべき人が避難できずに被曝した」「必要のない人に避難を強制した」。福島第一原発事故で、政府は二重の誤りを犯した。ある人は「被曝」というかたちで犠牲になり、ある人は「避難」というかたちで家や仕事を奪われた。「真実を知ってほしい」。絆を引き裂かれた住民の心は、いまだ苦しみの渦中で喘いでいる。

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目次

はじめに・・・003

プロローグ すべては放射能雲の予測ミスから始まった

:福島第一原発から流れ出た放射性物質の行方・・・020
:犠牲者を増大させた政府の二重の過ち・・・023
:放射能雲の方角を予測し忘れたずさんな事故対策・・・026
p28-29
法律上は安全であるはずの二〇キロラインの外側に発生した高線量の汚染地帯の辻褄を合わせるために、汚染地帯が発生・発見されるたびに、「計画的避難区域」とか「避難勧奨地点」などといった煩雑な名称が場当たり的に乱発された。
そのため、事態が非常にわかりにくくなった。・・
また、政府が被害の実態をダイレクトに伝える言葉遣いを避けたため、名称が実態を表さなくなり、非常にわかりにくくなっている。本書では、こうした官僚特有の煩雑な名称をわかりやすくするため、実態に即した名前にいいかえて記述している。
・警戒区域→立人禁止ゾーン(原発から二〇キロ以内の住民が強制的に避難)
・屋内退避区域、緊急時避難準備区域→中間地帯(二〇キロラインと三〇キロラインに挟まれたドーナツ状の区域)
・計画的避難区域→強制避難ゾーン(二〇キロラインと三〇キロラインの外側なのに強制的避難となったに区域、飯館村全村、浪江町赤宇木集落、川俣町山木屋集落、南相馬市の一部など)
 政府の定義では、二〇キロラインより外側は何もしなくていい安全地帯のはずだった。信じられないことだが、政府の認識では、そこまで原子力災害はおよばないことになっていたのだ。
ところが四月二十二日飯舘村の約六〇〇〇人の住民が全員、強制的に避難させられた。
p30 
もう一度、五ページの図を見でいただきたい。20キロラインの外側に、強制避難ゾーンが飛び地のように出現しているのがわかる。
 福島第一原発からの距離で危険の程度を測るという誤った事故対策のために、『福鳥第一原発からの距離が近いほど危険』という誤解が日本じゅうに広まった。その最大の被害者は、もちろん福島県である。
 福鳥県の外でも、ホットスポットは発生している。遠く千葉県でもホットスポットが出現しているし、農作物から放射性物質が検出されたところは、福鳥県以外にもある。
 にもかかわらず、
 「福島第一原発に近いので、福鳥の食品は危険」
 「福島からの避難者は放射能を帯びている」
 「福島ナンバーの車は危険だ」
 といった誤解、予断、偏見が生じ、最後は風評被害、差別、いじめへと発展した。こうしだ事実も記述していく。

第1章 福島第一原発が見える町
:一時帰宅に許された時間は五時間・・・032
:線量計が毎時二〇マイクロシーベルトを指した・・・040
:双葉町三キロ圈の避難訓練は何の役にも立たかった・・・045
:直径四〇キロにおよぶ荒涼とした無人地帯・・・051
:防護服のまま床にへたり込む女性・・・056
:「略奪されたコンビニ」の記憶がよみがえる・・・060
:原発によって豊かになり、ゴーストタウンとなった町・・・064
:双葉厚生病院の「いま」を確かめる・・・067
:福島第一原発が見えた・・・074
:「真実を知つてほしい」・・・081
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第2章 絆を引き裂かれた避難者たち
:すべて自腹で避難を強いられた人たち・・・086
:「地元に帰らず、ホテルに住めていいねえ」・・・090
:原発内部同然の町に子どもを帰すことはできない・・・098
:生まれたばかりのわが子のために我慢するしかない・・・108
:「南相馬市から来た」とわかると分厚いマスクを…・・・115
:結婚を反対されるのは「フクシマ」の人間だから…!?・・・123
:「放射能が移る」といじめられた子ども・・・132
:帰るのか、帰らないのか、どこまで続く南相馬市民の葛藤・・・140
第3章 そのとき南相馬市・飯舘村では
:国道沿いの店はすべて明かりが消えていた・・・146
:なぜ、スーパーや銀行は店を閉めたのか?・・・150
:孤立無援のなかでいち早く店を開けたコンビニ・・・154
:真っ先に逃げ出したマスメディアの記者たち・・・158
:お粗末な事故対策によってこれだけの生活機能が停止した・・・162
:立入禁止ゾーンより高かった南相馬市の放射能汚染・・・168
:「心配ない」の言葉を信じることができない・・・174
:あまりにも遅すぎた飯舘村の「全村避難」決定・・・178
:帰村か退去かで対立する飯舘村の村民たち・・・183
:だれもが故郷を愛しているのに……・・・188
第4章 被曝者も避難者も出さない方法は、確実にあった
:放射能雲が北西方向へ流れることは予測できた・・・194
:法律はきちんと決めていた・・・198
:住民避難を進言しなかった原子力安全・保安院の責任は大きい・・201
:原子炉を助けるため住民が犠牲にされた・・・206
:「では、なぜPBSを使わなかったのか」・・・211
:「格納容器は壊れない」という大前提はどこから生まれたのか・・・217
:日本の原発の安全対策ははるか昔に破綻していた・・・224
:避難範囲を決めたある学者のゴリ押し・・・231
おわりに・・・235
著者等紹介
烏賀陽弘道[うがやヒロミチ]
1963年京都市生まれ。フリージャーナリスト、写真家。京都大学経済学部卒業後、朝日新聞社に入社。三重県津支局、愛知県岡崎支局、名古屋本社社会部、「AERA」編集部などを経て、2003年に早期定年退社。以後、フリーの立場でメディア批評や音楽評論などを展開。1992年にコロンビア大学国際関係大学院に自費留学、国際安全保障論で修士号。日本外国特派員協会名誉会員
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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謎解き・ 2号機、毎時1100mSv;2500年頃から上蓋取り外しに掛れる? [東電核災害の検証]

2021;9/10(金)報道

福島第一原子力発電所・フクイチの事故炉2号機の現地調査で、高線量を計測 映像公開 
日テレNEWS24記事 などより覚え書き
https://news.yahoo.co.jp/articles/fc238fe784ec3797a0b06cdfd4616ba98e818530
原子力規制庁のチームが現地調査を行い、2号機で非常に高い放射線量を計測した場所の映像を公開。
2号機の格納容器真上にある、直径およそ12mのコンクリート製のふた・シールドプラグの部分を調査。この場所には格納容器から漏れた放射性物質・セシウム137が大量に付着しているとみられています。
今回、コンクリートのふたの一部に空けておいた深さおよそ5センチの穴、その中の放射線量を計測、毎時1100ミリシーベルトと非常に高い線量であることが初めてわかりました。

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原子力規制委員会の更田委員長は、8日の会見で「今後の廃炉作業を考える上で、非常に大きな問題になるだろう」と語っており、廃炉のスケジュールにも影響が出る見込み。


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謎解き  それで、格納容器真上にあるコンクリート製のふた・シールドプラグの最上の頂部カバーを取り外す作業に何時頃から取り掛かれるだろう?  頂部カバーは3枚に分かれ、各々が55トンで合計165トン。クレーンを、作業員が操作する必要がある。

• シールドプラグは、61cm厚さのコンクリート製の上、中、下の3段・3層構造。放射線の線源としては、上の頂部カバーと中段の中間カーバーの隙間、頂部カバーの下面と中間カーバーの上面の間の隙間、中間カーバーと下段の底部カバーの間の隙間、底部カバーの下部表面とウエル内面の付着した放射性廃棄物・死の灰・放射能が考えられる
• 各カバーは61 cmのコンクリート製。61 cmのコンクリートは、セシウムCs-137の0.663 MeV γ線による線量当量率を3桁近く減衰させる遮蔽能力を持っている。
・中段の中間カーバーと下段の底部カバーの間の隙間に付着した放射性廃棄物・死の灰・放射能≒Cs-137の0.663 MeV γ線の影響は、この謎解きでは切り捨てる。
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労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則(電離則)の第四条では、「労働者(放射線業務従事者)の受ける実効線量が五年間につき百ミリシーベルトを超えず、かつ、一年間につき五十ミリシーベルトを超えないようにしなければならない」となっている。50÷300日÷8時間≒0.02
毎時0.02ミリシーベルト=0.00002シーベルトとなれば、上蓋を外して、開ける作業をする事が出来るだろう。
毎時1100ミリシーベルトだから、毎時0.02ミリシーベルトは5万分5千の1以下である。
それには、放射線を出すセシウム137の存在量が5万分5千の1以下に減衰すれば良い。

半減期を5回で0.03125=32分の1、10回で1024分の1、15回で3万2768分の1、16半減期で6万5536分の1。
セシウム137の半減期30.17年だから、30.17×15=452.55年、30.17×16=482.72年。2021+482≒2500年頃になればセシウムが減衰し線量が減り、格納容器の上蓋の頂部カバーを外す作業をする事が出来るだろう。

タグ:廃炉
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謎解き・06 『廃炉』を出版する意味合いは? [東電核災害の検証]

廃炉ー「敗北の現場」で働く誇り=稲泉 連 /著
表紙IMG_20210724_154346.jpgこの『廃炉』のp246には== 「廃炉のゴール」について、国や東電が具体的な姿をはっきりと提示したことはない。日本原子力学会が2020年7月に「仝撤去」や「部分撤去」などのケースを検討する報告書を発表しているが、末だ全容か不明の「デブリ」の取り心しが実現可能なのかという問題も含め、この「廃炉という仕事」は今もなお、その最終的な目標が曖昧なまま堆められているわけである。==とあり、《最終的な目標が曖昧なまま堆められている》と批判している。

 それで同ページの==多くの人が思い浮かべるのは、事故を起こした福島第一原子力発電所の構内が更地となり、広大な「グリーンフィールド」となる未来ではないだろうか。実際に本書で取材をした人々も、そのようなイメージを以て「廃炉」を語っていた。==と稲泉さんが提示する《構内が更地となり、広大な「グリーンフィールド」となる》を廃炉として、検討してみた。

検討には、原子力規制委員会の≪事故の分析に係る検討会・2021令和3年01月26日18回≫の公表資料を使った。この報告書の件は、朝日新聞の桑原紀彦記者が「福島第一、高濃度の汚染部分が判明 廃炉工程見直しか」と題して2020年12月29日に公表している。
その公表資料は、炉心溶融が起きた1~3号機の原子炉格納容器の上ぶたの頂部カバーに、溶融核燃料(デブリ)に匹敵する高濃度、1000兆・テラbqベクレル単位の放射性物質・セシウム137が付着している事実から出発している。これを使った検討の過程は謎解き・02~05をご覧あれ。
結果は、p247にある〈 TEPCO  WILL LAST FOR 1000 YEARS 〉の赤い落書きが示すように、廃炉作業は千年経っても終わらないとなった。
この稲泉連さんの『廃炉』は、最後まで《最終的な廃炉が曖昧なまま》書き堆められている。「単行本化に当たっては新たな取材と大幅な加筆を行った。」そのあとに、2021年1月にあとがきは書かれている。朝日新聞の桑原紀彦記者の記事は、目に留まらなかったようだ。この記事は「開口部は、作業のため格納容器や圧力容器の内部にアクセスする主要なルートの一つ。廃炉の最難関工程とされる溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しでも、2022年以降に延期された試験的取り出しを終えた後の本格段階での活用が検討されている。」「規制委の更田豊志委員長は・・、高濃度汚染を撤去する作業は、どんな工法を選んでも極めて難しくなるとの見解を示した」「廃炉工程が見直しを迫られる可能性もある。」とある。
稲泉連さんの意見を聞きたい。
このままでは新潮社の本『廃炉』は、==国と東京電力は2011年12月に初めて「中長期ロードマップ」を公表・・十年以内に溶け落ちた燃科の取り出しを開始し、三十年から四十年後を「原子炉施設解体」の終了の時期の目標==という空想的妄想的な廃炉の考えを、広報・宣伝する本である。 九電力、原電などの買い上げで、新潮社は商売できる。

タグ:廃炉
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謎解き・05 地震に備える必要 [東電核災害の検証]

発災後に、政府の地震調査委員会は2011年11月24日、津波堆積物の調査結果を生かして、紀元前4 - 3世紀頃、4 - 5世紀頃、869年の貞観地震、15世紀頃、今回の2011年地震、合わせて都合5回、三陸から房総にかけて約600年周期で海溝型地震が発生していると認定し、次回の地震規模はマグニチュード (Mw) 8.3 - 9.0と予想している。2012年2月19日の読売新聞ー9881cd06-s.jpg だから、1000年以上かかるとなると、約600年周期で海溝型地震、マグニチュード (Mw) 8.3 - 9.0 があるだろう。浪江町設立の慰霊碑に「私達は、災害は再び必ずやってくることを忘れてはならない。P249」とあるように。
 それで、3.11のような津波があり、それに備えることにとなる。
 左図を見れば、日本原子力発電の東海第二発電所、東北電力の女川原発のように、想定津波高より高い防波堤を築けば良い。
 その土木技術は既存で、工事に直ぐ取り掛かれる。だから、先ず防波堤構築する。
 その上で、格納容器の横位置の配管から光ファイバーを挿し入れ、格納容器の内部を2670年頃まで見る。

それから、格納容器の上部からデブリを採り出すことになる。
赤い落書き〈 TEPCO  WILL LAST FOR 1000 YEARS 〉は廃炉作業は千年経っても終わらないという意味だろう。

続く


タグ:廃炉
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謎解き・04.5 セシウム137の存在量が50万分の1以下に減衰してからだ [東電核災害の検証]

原子力規制委の3月公表の「調査・分析に係る中間取りまとめ」 を見付け出した。




報道記事2020年12月29日の桑原紀彦記者・朝日新聞 などから覚え書き
上から1枚目の頂部カバーと2枚目の中間カバーと間に、2~4×1000兆・テラbq-ベクレル存在する2号機の、その部分の線量を周辺の線量の測定値から推定すると、毎時10シーベルトを超えるレベルになる。
その線量は、1時間もそばにいれば人は死に至る。
 
労働安全衛生法、電離放射線障害防止規則(電離則)の第四条では、「労働者(放射線業務従事者)の受ける実効線量が五年間につき百ミリシーベルトを超えず、かつ、一年間につき五十ミリシーベルトを超えないようにしなければならない」となっている。50÷300日÷8時間≒0.02
毎時0.02ミリシーベルト=0.00002シーベルトとなれば、上蓋を外して、開ける作業をする事が出来るだろう。
東京電力福)--p166&167-02.jpg

現在は毎時10シーベルト超えだから、毎時0.02ミリシーベルトは50万分の1以下である。
それには、放射線を出すセシウム137の存在量が50万分の1以下に減衰すれば良い。
半減期を18回で26万2144分の1、19回で52万16384分の1になる。セシウム137の半減期30.17年だから、30.17×19=527.23年。2021+527≒2549年頃になればセシウムが減衰し線量が減り、格納容器の上蓋の頂部カバーを外す作業をする事が出来るだろうね。
それから、2層目の中間カーバー、下層の底部カバーの汚染量を計測することになる。それらの隙間で大量に残留し、隙間を通り抜けてた残りのセシウム137が、上蓋の頂部カバーに残留していた。中間カーバー、底部カバーに残留付着したセシウム137量は、上蓋の頂部カバーの残留量より多いだろうから、その部分の線量も高いレベルになるだろう。
その線量レベルは、毎時0.02ミリシーベルトの何倍だろうか。仮に、仮に中間カーバーで4倍、底部カバーは4×4としよう。中間カーバーで放射線を出すセシウム137の存在量が4分の1に減衰すれば良いから、2半減期・60.34年後の2608年には毎時0.02ミリシーベルトになり、上蓋の中間カバーを外す作業を出来るだろう。作業終了後にさらに、2半減期・60.34年後の2670年頃に底部カバーを外す作業ができ、上蓋部分が開くだろうカナ。毎時0.02ミリシーベルトに下がるまで、待たなければならない。
毎時0.02ミリシーベルトならば、上蓋を外して、開ける作業をする事が出来るだろう。それから、それから、開けた上部からデブリを採り出すことになる。1~3号機には計約880トンのデブリがある。3.11発災当時に、デブリにあったと推定される約68.5×1000兆・テラbqの放射能は、どれ位に減衰しているのだろうか。
原子炉格納容器内-3-3-3--p4縮.jpg
上のデブリ画像は格納容器の横位置の配管から挿し入れた光ファイバーでとらえたものだ。上の開口部から採りだせる位置に、880トンの内の何トン位あるだろうか。横から何トン採りだせるだろうか。すべて取り出し終えるのは、何時だろう。そして、採り出したデブリは、敷地外の何処に持っていくのだろう?何年かかる?

廃炉は『、事故を起こした福島第一原子力発電所の構内が更地となり、広大な「グリーンフィールド」となる未来ではないだろうか。実際に本書で取材をした人々も、そのようなイメージを以て「廃炉」を語っていた。』(P246)とすれば、「グリーンフィールド」の更地となるのは1000年以上後になるのでは?
 
赤い落書き〈 TEPCO  WILL LAST FOR 1000 YEARS 〉は廃炉作業は千年経っても終わらないという意味だろう。
 
422年以降の後、1000年以上かかるとなると、地震に備える必要性が高くなる。
続ける

タグ:廃炉
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