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節目健診結果も裏帳簿化するのか 第26回「県民健康調査」検討委員会⒆ [福島県民健康調査]

節目健診結果でも裏帳簿化するのか

節目健診の概要データに「二次検査では経過観察となり、診療として様々な理由で経過観察を行っている中で甲状腺がんが診断された」場合や、「節目健診以外のきっかけで病院を受診し、検査や診療を受けその中で甲状腺がんが診断された」場合などは計上され、検討委員会に報告、公表されるのだろうか?。「甲状腺検査」の実施概要データでは、これらは《手術実施の有無を含め、放射線医学県民健康管理センターでは情報を有しておりません。》として計上、報告、公表されていない。

増える節目健診以外の検出機会
20歳以上の年齢層だから、入学時や就職時の健康診断や会社の健康診断をきっかけに甲状腺癌が発見される事が多いだろう。喉の腫れ・しこりや嗄声(声のかすれ)、のどの痛み、嚥下障害(食べ物の飲み込みにくさ)、呼吸のしづらさなど自覚症状から受診して甲状腺癌が診断される場合も多いだろう。これらの場合も、《手術実施の有無を含め、放射線医学県民健康管理センターでは情報を有しておりません。》として計上、報告、公表されないだろうか。

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