SSブログ

謎解き・02〈 TEPCO WILL LAST FOR 1000 YEARS 〉の落書きは廃炉作業は千年経っても終わらないという意味なのか?  [東電核災害の検証]

報道記事2021/3/25の広江滋規記者・共同通信などから覚え書き
原子炉格納容器上蓋は、1号機は直径約10m(約79㎡)、2、3号機は約11m(約95㎡)で、鉄筋コンクリート製の3層構造。
100100_2.jpg

現場でロボットを用いて放射線量を測定した。
その結果などから、原子力規制委員会が2021年3月公表調査報告書には、
放射性セシウムが
上から1枚目と2枚目の間に、1号機で100兆~200兆・テラ・bqベクレル、
2号機は2~4×1000兆・テラbqと20~40倍多く
3号機は3×1000兆・テラbqと15~30倍多く
存在する可能性が高いと結論付けてる。
それより下層の2枚目と3枚目の間に存在する量の詳細や
付着したメカニズムは分かっていない。
セシウム137の半減期30.17年。
60.34年後に1/2×1/2=1/4
90.51年後に1/2×1/2×1/2=1/8
120.68年後に1/2×1/2×1/2×1/2=1/16
150.85年後に1/2×1/2×1/2×1/2×1/2=1/32
だから、151年後に2号機、3号機の上蓋の1枚目と2枚目の間にある放射性セシウム137が、
現在2021年の1号機と同じ位になると見込める。
さて、上蓋を外して、開ける作業をするには、幾つ位を目指すべきだろうか。?


それから、開けた上部からデブリを採り出すことになる。
ufo0000.jpg
続く

タグ:廃炉
nice!(0)  コメント(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント