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パブコメ、汚染水の太平洋放出⑤意見提出 [核のガバナンス・パブコメ]

takakushu-iken@meti.go.jp あて電子メールで
件名 書面による提出
7月31日
11時19分送信
流入する地下水等により発生する汚染水(建屋内滞留水)に含まれる三重水素を除く放射性の62核種を告示濃度限度未満まで除去するために、多核種除去設備(ALPS)は設計設置されている。
だから、三重水素を除く放射性の62核種が告示濃度限度未満まで除去されたALPS処理滞留水を、放出、放水することには賛同する。
告示濃度限度未満しか含まれていないことを確実にするため、処理水ごとにバッチ式に検査を実施し、限度未満を確認してから、放出・放水する。
設備不具合や吸着材性能の低下などで、62核種濃度が告示濃度限度を越えた場合は、一つの核種でも越えたALPS処理滞留水は、再度、再再度、多核種除去設備(ALPS)で除去を行う。
また、このALPS処理は、福島第一原子力発電所設備からの放射性物質・放射能の環境への拡散・放出を、その量を減らす事を目的としている。だから、ALPS処理滞留水や滞留水に河川水等を加え、加水して、告示濃度限度未満に濃度を薄める処理は認められない。
このように適切な処理を施して、三重水素を除く放射性の62核種が告示濃度限度未満まで除去されたALPS処理滞留水を、放出・放水することには、賛同する。
以上

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