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第23回避難方法の検証委ー2022年7月2日ー④ [東電核災害検証・避難県委員会]

第23回避難方法の検証委員会が、2022年7月2日13時半より開催された。傍聴に出かけた。

 徒然なるままに、配られた資料№4の検証報告書(案)の「9  テロリズムと避難における論点整理」をよむ。

2022年2月に勃発したウクライナ紛争で、原発・原子力発電所に対する武力行使に関心が高まっている。3か月後の6月3日にNHKは「原発攻撃の衝撃 日本はどうする」と記事を掲載している。    https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220603/k10013655751000.html


原発・原子力発電所に対する武力行使は避難方法に検証委員会では第14回・2020令和2年11月16日に取り上げている。無論、2022年2月に勃発したウクライナ紛争でのチェルノブイリ、ザポロジリーエ原発・原子力発電所に対する武力行使は論議に反映されてない。

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3月4日
ウクライナ緊急事態庁によれば、ザポリージャ原発では3号機を02時26分(現地時間)に停止。2号機も停止。ザポリージャ原子力発電所ZNPPは全6原子炉機中の4号基のみ稼動し発電中。
他の3原子力発電所も発電中。リウネRNPP全4機中の 2、3、4号基。フメルニツキ―KhNPP全2機中の1号基。南ウクライナSUNPPの全3機中の1、2号機が稼働していた。
この02時半以降は、1基のみ稼働中のザポリージャZNPPに《周辺》から、ロシア軍が侵入。侵入時刻は不明だが、訓練棟の火災が発生した、03時(現地時間)頃には、訓練棟で火災が発生したが消防隊が侵入できないと報じられてる。
原発側から撮影した襲撃映像、全4時間21分44秒の記録がある。 Прямая трансляция пользователя Запорізька АЕС https://www.youtube.com/watch?v=fYUT36YGOh8
10分頃には、画面中央部に発砲する発砲光が視られる。1時間9分頃には中央部にヘッドライト状の光が近づいてきてる。19分頃には車両とわかる。その後尾に続くライトが見られる。ロシア軍の装甲車両や戦車が遅い速度で近づくと見てとれる。
  1時間21、22分頃には、右手から車高の高さで火箭・火光が走っている。車輌の車高や低めを狙って、車輪やキャタピラーを破損させ、擱座させる常識的戦法を、ウクライナの内務省所属国家親衛隊側が採ったのだろう。後方の車両や戦車も当たっている光がある。
 23分頃には車両や戦車から火箭・光が右手に出ている。画面中央部に、近づいて来るロシ ア軍の戦車、装甲車両。それらに周囲のウクライナ側から放たれる砲弾・ミサイルの火光 が映る。それらで擱座・破壊されて動けなくなるように下部に向かって放たれてる。ロシ ア側から画面右手のウクライナ側に放たれる砲弾・ミサイルの火光が映る。このように中 央部のロシア軍と取り囲むウクライナ内務省所属国家親衛隊との交戦が続く。 2時間6分頃には、左手に落ちる照明弾でロシア軍が映るカラー画像になる。そのカラー画像では、ロシア軍は擱座していない。ウクライナ内務省の国家親衛隊の防衛行動・攻撃は効果を挙げていない。
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 ウクライナには、欧米NATO諸国から対戦車用携帯ミサイル「ジャベリン」が送られている。2か月前の1月には、米国は300発のジャベリンを送っている。ウクライナ政府が、それをザポリージャ原発の国家親衛隊に配備しておけば、ロシア軍の侵入車両・戦車に使い、擱座させられたろうに。
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しばらく、交戦の模様が映し出される。 2時間40分頃には、原子炉建屋らしい建物がでてくる。ロシア軍の侵入時に火災が発生した訓練棟のちかくとなると、1号基。
続く

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Joshuatyday

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by Joshuatyday (2022-07-10 15:21) 

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