SSブログ

2020年9月11日開催、県原子力技術委員会③地下水対策 [東電核災害の検証・新潟県技術委]

2020令和2年9月11日に令和2年度第4回の新潟県原子力発電所の安全管理に関する技術委員会・本委員会が開かれた。
・地下水対策
配付資料
資料No.2 柏崎刈羽原子力発電所の安全対策について(東京電力Hd) [PDF/41頁]
4.地下水対策・・・15ページから
 柏崎刈羽原発6、7号機の地下水に対する浸水防護対策・・19頁
参考資料2:地下水の溢水による影響について・・31頁から全11ページ
地下水排水設備について・・・37頁から
建屋や施設は造成地に造られる。造成地には長年にわたり堆積し締まった砂層が大きくずされて、ゆるく堆積した砂地に変わってる。周りの植生は、地下水を吸い上げて生えている。造成地の土層の間隙に水・地下水があると地盤液状化が起こり易くなる。液状化した地層が大きくずれ動き、地滑りで建屋や施設が破損したり、傾く懸念がある。それへの対策に、地下水を抜いている。周囲の地下水を抜くための導水管を建屋外部に張り巡らして汲上井戸・サブドレンピットに集水し、電動ポンプで汲上し、排水路に出している。
資料No.2-内設備ー縮.jpg
資料No.2-235971-p39-反転ー.jpg

nice!(0)  コメント(0)